海釣り初心者におすすめ！基本的な釣り場所と釣り方まとめ。入門編♪

今回は、海釣りにおける基本的な釣り場所と釣り方、釣れる魚の種類についてご紹介します。一言で海釣りと言っても、釣る場所や仕掛けによってさまざまな釣り方があります。

釣れる魚も場所や仕掛けや季節によって変わってきます。私は何といっても投げ釣りが一番好きなので、砂浜や堤防からの投げ釣りを中心に、たまにサビキ釣りなどを楽しんでいます♪

 基本的な釣り場所や釣り方は？

おすすめ１.【砂浜】

海釣りのイメージと言えば、砂浜から投げ釣りのイメージが強いのではないでしょうか。砂浜から大きく振りかぶって海に投げるのは、本当に気持ちがいいものです。

砂浜で使用する釣り竿は、投げ釣り用の磯竿やちょい投げ釣り用の長めの釣り竿がおすすめです。仕掛けはジェット天秤などのオモリがついた投げ釣り用の仕掛けを使います。

釣る場所にもよりますが、砂浜は一般的に根掛かりもしにくく、周りもあまり気にせずに釣りができるので、初心者にもおすすめです。

Point!▾

• 仕掛け・・・オモリ付きの投げ釣り用の仕掛け（キスやハゼ狙いなど）
• エサ・・・ゴカイ、アオイソメ、パワーイソメなど
• 主に釣れる魚・・・キス、ハゼ、コチ、セイゴ、スズキ、カレイなど
• 注意点・・・釣り竿やリールを砂浜に直接おいてしまうと、砂が入ってしまいトラブルの原因になるので注意しましょう。

おすすめ２.【防波堤＆堤防】

砂浜以外にも初心者におすすめな釣り場と言えば防波堤や堤防です。海に行くとよく釣り人を見かけるかと思います。防波堤では、さまざまな釣り方を楽しめますが、一般的にコアジなどを狙ったサビキ釣りが人気です。

サビキ釣りとは、アミカゴにサビキ釣り用のアミエビといった小さいエビや練り物などをエサ代わりに詰めた仕掛けで、魚をおびき出して釣る釣り方です。

また防波堤では、サビキ釣り以外にもちょい投げ釣りや浮き釣りなど、幅広い釣り方が楽しめるので、好みに合わせて仕掛けを用意しましょう。

Point!▾

• 仕掛け・・・サビキ釣り用の仕掛け（他に投げ釣り・浮き釣り用の仕掛け）
• エサ・・・サビキ釣りにはアミエビや練り物など。
• 主に釣れる魚（サビキ釣り）・・・小物のアジ、イワシ、サバなど
• 主に釣れる魚（サビキ以外）・・・ハゼ、キス、アイナメ、カレイなど
• 注意点・・・防波堤や堤防では柵がない場所が多いので、足を滑らせて海に落ちないように気を付けましょう。お子様連れで行く場合は特に気を付けましょう。また、他の釣り人と距離が近すぎると、お互いの仕掛けが絡まりやすいので注意しましょう。（釣り用語でオマツリと言います）

おすすめ３.【船釣り】

砂浜や防波堤などの陸からの海釣りは気軽に行けますし、ゆったりと海釣りを楽しめるのが魅力ですが、更に「本格的に海釣りを楽しみたい！沖で釣りをしてみたい！」という人には、釣り船を利用するのもおすすめです。

前もって予約は必要ですが、陸から釣るよりも高い確率で釣果が期待できるでしょう。釣り船には、相乗りする「乗り合い」と、貸し切りの「仕立て」があるので人数に合わせて選べるのも嬉しいです。

また、自前の釣り具一式を準備していってもいいのですが、中には釣り具など全てレンタルできる釣り船店もあるので、釣り具が無い人は、レンタルできる釣り船店がおすすめです。ただし、最低限の準備はしておきましょう（雨具、長靴、タオル、軍手、帽子、酔い止めなど）。

Point!▾

• 注意点・・・予約する前に、相乗りか貸し切りにするか前もって決めておきましょう。釣りにいく予定日の天気はとても大事です。天気予報も事前に確認しておきましょう。また船長のアドバイスは聴くようにしましょう。

まとめ

今回は、初心者向けの一般的な釣り場所や釣り方をご紹介しました。

• 砂浜からは投げ釣りがおすすめ
• 防波堤や堤防からはサビキ釣り(ちょい投げ・浮き釣り)がおすすめ
• 釣り船を利用するのもあり

皆さんも潮風を浴びながら、優雅な景色の中で海釣りを楽しんでみませんか？少しでもご参考にしていただければ嬉しく思います。最後まで読んでいただきありがとございました。